高い英語能力が必要となるTOEFLとTOEIC。この二つはどちらも英語を母国語としない国の人々を対象とした試験で、試験の目的や時間、形式などが異なる別の試験です。

TOEFLは、「Test of English as a Foreign Language」の略称であり、約4～4.5時間の長い試験時間が設けられています。試験会場にはパソコンが用意されており、ヘッドセットなども活用して、リーディング、リスニングだけでなくスピーキング、ライティングの4つのセクションでテストを受けていきます。主に北米へ留学するための英語力を判断する際に使われることが多いものです。

一方、TOEICは「Test of English for International Communication」の略称で、英語による実践的なコミュニケーション能力を評価する試験です。リスニングテスト45分、リーディングテスト75分という構成でTOEFLよりも試験時間が短い2時間のテストです。10～990点のスコアで英語力を算出され、大学受験や就職での英語力の提示に使われます。

また、マークシート方式の問題用紙・解答用紙が配られ、問題を解いていきます。それぞれ全く違った試験となりますので、何を目的とした試験を受けたいのか、何が必要なのかをしっかりと調べて受験するようにしましょう。

エイブル・イングリッシュ・スクールでは、ネイティブ講師や留学経験のある講師が直接TOEFL、TOEIC、英検の指導も行っています。岡山で英語をしっかりと身につけたいという方、塾をお探しの方もぜひエイブル・イングリッシュ・スクールへお問い合わせください。

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